引っ越しのあと、役所の手続きに行くと
「思ったより人が多い…」
「何時間も待った…」
という声をよく耳にします。
特に3月〜4月は、転入・転出・住所変更などの手続きが集中する時期です。
私は市民課業務に携わった経験がありますが、
この時期は窓口の来庁者数が一気に増え、通常時とは明らかに状況が変わります。
できれば混雑を避けて、なるべくスムーズに手続きを終わらせたいですよね。
この記事では、市民課業務の経験をもとに、
・役所が混雑しやすい曜日
・混雑しやすい時間帯
・待ち時間の目安
・待ち時間を減らす考え方
を、初めての方にも分かりやすく解説します。
この記事で分かること

この記事を読むと、次のことが分かります。
・役所が混雑する曜日と時間帯
・なぜ待ち時間が長くなるのか
・どれくらい時間がかかるのかの目安
・できるだけ待たないための考え方
「いつ行けばいいか」を自分で判断できるようになることを目的にしています。
1分で分かる結論
3~4月の引っ越しシーズンは、役所の来庁者が一気に増えます。
市民課業務の経験から見ても、次の時間帯や曜日は特に混雑しやすい傾向があります。
・月曜日と祝日の次の日は終日
・午前10時~昼前
・昼前後(11時~13時ころ)
お昼前後は、職員が交代で昼休みを取るため、窓口や事務処理の人数が一時的に少なくなり、待ち時間が長くなることがあります。
一方で、朝一の開庁直後は、多少来庁者がいても内部の処理がまだたまっていないため、比較的スムーズに進むことが多いです。
私のおすすめは、開庁直後の時間帯です。
時間を選ぶだけで、待ち時間は大きく変わることがあります。
まず確認してほしいこと
役所の混雑は、次の3つで大きく変わります。
・時期
・曜日
・時間帯
特に混雑しやすい時期は、
・3月中旬〜4月上旬
・連休明け
・月曜日
です。
この時期に行く場合は、時間帯を意識するだけでも待ち時間が変わる可能性があります。
混雑する原因(なぜ3~4月は特に混むのか)

3~4月は引っ越しが集中するため、転入や転出の手続きが一気に増えます。
市民課の窓口では、普段よりも明らかに来庁者が増え、番号札の待ち人数が長くなることがよくあります。
そのため、
・受付までの待ち時間が長くなる
・受付後の処理待ちも増える
という状況になりやすいのです。
市民課でよく見た混雑パターン3つ
私は市民課業務に携わった経験がありますが、3~4月の引っ越しシーズンには、毎年よく見られる混雑のパターンがありました。
ここでは、その中でも特に多かったものを3つ紹介します。
パターン① 月曜日の午前中に人が集中する
引っ越し後の手続きは、平日に行く必要があるため、
・土日に引っ越し
・週明けの月曜日にまとめて来庁
という方が多くなります。
その結果、月曜日の午前中は受付開始直後から来庁者が増え、
番号札の待ち人数が一気に増えることがよくありました。
パターン② 午前10時前後から待ち時間が一気に伸びる
開庁直後は比較的落ち着いていても、
・少し時間をずらして来る人
・「朝一は避けたい」と考える人
が重なり、午前10時前後から急に混雑することがよくあります。
市民課の窓口でも、この時間帯を境に待ち時間が長くなるケースが多く見られました。
パターン③ 受付後の「処理待ち」がたまっていく
3~4月は、転入や転居などの手続きが多く、
1人あたりに必要な処理も増えます。
そのため、
・受付は終わった
・書類も提出した
にもかかわらず、
役所内での処理が追いつかず、受付後の待ち時間が長くなることがよくありました。
「なかなか呼ばれない」と感じるのは、この処理待ちがたまっていることが原因です。
この3つを知っておくだけで判断しやすくなる
これらのパターンを知っておくと、
・なるべく避けたい曜日
・避けたい時間帯
・待ち時間が長くなる理由
がイメージしやすくなります。
次の章では、こうした混雑をふまえたうえで、
比較的空いている時間帯や、待ち時間を減らす考え方を解説します。
待ち時間が長くなる原因
役所の待ち時間には、実は2種類あります。
①受付待ち(窓口に呼ばれるまで)
来庁者が多くなることで、窓口対応の順番待ちが長くなる状態です。
引っ越しシーズンは、この受付待ちが長くなることがよくあります。
②処理待ち(受付が終わった後)
受付が終わると、もう終わりだろうと思いがちですが、意外と時間がかかるのがこちらです。
特に転入の手続きでは、
・住所登録
・印鑑登録
・マイナンバーカードの処理
・保険の手続き
・役所内での確認や登録
など、役所側で行う処理が多くあります。
さらに件数自体も多いため、
受付が終わったあとに待つ時間が長くなることが多いのが特徴です。
役所の待ち時間は
「受付待ち」と「処理待ち」の両方があるため、思ったより時間がかかることがあります。
混雑する曜日

特に混みやすいのは次の曜日です。
月曜日
週末に引っ越した人が来るため、混雑しやすい傾向があります。
金曜日
「今週中に終わらせたい」と考える人が多く、来庁者が増えます。
連休明け
手続きが集中しやすくなります。
混雑する時間帯
多くの役所で混雑しやすい時間帯は次の通りです。
・午前10時〜11時
・昼前後
・14時前後
特に昼前後は混雑のピークになることもあります。
比較的空いている時間帯
比較的空いていることが多いのは、
・開庁直後
・15時以降
です。
日によって違いはありますが、目安として覚えておくと役立ちます。
何時間くらいかかる?目安

役所の待ち時間は、市区町村の人口や窓口の状況によって変わりますが、目安としては次のようなケースが多いです。
・空いている日:30分〜1時間程度
・通常の時期:1〜2時間程度
・3月末〜4月上旬:2時間以上になることもある
特に3月末から4月上旬は、転入・転出の手続きが集中するため、普段より待ち時間が長くなる傾向があります。
時間に余裕をもって来庁することをおすすめします。
注意点・よくあるミス
よくあるのが、
「昼前なら空いているだろう」
と思って行くケースです。
実際には昼前は混雑していることが多く、待ち時間が長くなることがあります。
また、昼休みの1時間で全部終わるだろう。
と思って来たが、処理が終わらずに結局全部の処理をキャンセルして帰る。
というケースも少なくありません。
繁忙期は特に時間に余裕を持って、役所に手続きに行きましょう。
チェックリスト(行く前に確認)
役所に行く前に、次の点を確認しておくと安心です。
□ 手続きに必要なものを確認した
□ 本人確認書類を持った
□ 印鑑が必要か確認した(印鑑登録をする以外は、不要な場合がほとんど)
□ どの窓口か調べた
□ 混雑しにくい時間を選んだ
まとめ
3~4月の役所は、どうしても混雑しやすい時期です。
ポイントをまとめると、
・月曜と金曜は混みやすい
・10時〜昼前は混雑しやすい
・昼前後は職員の人数が減る時間帯があり待ちやすい
・朝一がもっともおすすめ
・3月末〜4月上旬は2時間以上かかることもある
そして何より、
「時間を選ぶ」
これだけで待ち時間が大きく変わることがあります。
少し準備するだけで、役所の手続きはずっと楽になります。


