住民票の続柄が間違っていても、慌てなくて大丈夫です

住民票を提出しようとして内容を見たとき、
「え、続柄が思っていたのと違う…」
と驚いたことはありませんか?
たとえば、
- 配偶者なのに「同居人」と書かれている
- 子どもの続柄が分かりにくい表記になっている
- 世帯主との関係が意図と違う
こうしたケースは、実はよくあります。
でも安心してください。
住民票の続柄は、正しい手続きをすれば修正できます。
この記事では、
住民票の知識がまったくない方でも分かるように、
- 続柄とは何か
- なぜ間違いが起きるのか
- どうやって修正するのか
を、順番にやさしく説明します。
そもそも「住民票の続柄」とは?

住民票の続柄とは、
世帯主から見た関係を表すものです。
よくある表記には、次のようなものがあります。
- 世帯主
- 妻・夫
- 子
- 父・母
- 同居人
- 未届の妻(夫)
この続柄は、
役所が勝手に判断して付けているわけではありません。
引っ越しや婚姻の手続きのときに出した
届出の内容をもとに記載されます。
そのため、状況によっては
「思っていた続柄と違う表示」になることがあります。
住民票の続柄が間違ってしまう主な原因

引っ越しや婚姻のタイミングが重なった場合
引っ越しと婚姻届を同じ時期に出すと、
一時的に「同居人」として登録されることがあります。
これは手続き上、珍しいことではありません。
転入届の記入ミス・記入漏れ
転入届には
「世帯主との関係」を書く欄があります。
ここを
- 書き忘れた
- 間違って書いた
場合、そのまま住民票に反映されます。
事実婚・未届婚の場合
婚姻届を出していない場合、
法律上は夫婦ではありません。
そのため、自動的に
「妻」「夫」とは記載されません。
住民票の続柄は修正できますか?

修正できるケース
次のような場合は、修正が可能です。
- 届出の内容が間違っていた
- すでに法律上の関係がある
- 実際の状況と住民票の記載が違う
👉 役所で修正の申請ができます。
修正できないケース
- 婚姻届を出していないのに「妻」「夫」にしたい
- 法律上の関係がない場合
👉 この場合は、
先に婚姻届などの必要な手続きが必要になります。
住民票の続柄を修正する手続きの流れ

手続きできる場所
- 市区町村役場の窓口
※ コンビニでは修正できません
一般的に必要なもの
- 本人確認書類
(運転免許証、マイナンバーカードなど) - 修正理由が分かる書類
(婚姻届受理証明書など)
※必要書類は自治体によって異なるため、
不安な場合は事前に確認すると安心です。
手続きの流れ
- 役所の窓口で
「住民票の続柄を修正したい」と伝える - 申請書を記入
- 内容確認後、修正
自治体によっては、
その日のうちに反映される場合もあります。
コンビニで住民票を取って気づいた場合の注意点

コンビニで取得した住民票に
続柄の間違いがあっても、
- コンビニでは修正できません
- 必ず役所の窓口へ行く必要があります
また、修正前の住民票を提出してしまうと、
書類不備として受け取りを断られることもあります。
提出前には、必ず内容を確認しましょう。
続柄ミスを防ぐために気をつけたいこと
- 転入届や婚姻届は、記入内容をよく確認する
- 「世帯主との関係」は特に注意する
- 住民票は提出前に一度チェックする
少し意識するだけで、
あとから慌てることを防げます。
まとめ
- 住民票の続柄が違っていても、修正は可能
- 修正は役所の窓口で行う
- コンビニでは修正できない
- 早めに対応すれば大きな問題にならない
「これで合っているのかな?」
と少しでも感じたら、
早めに役所で相談するのが一番確実です。
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