e-Taxで確定申告するために必要なもの一覧|初心者でも迷わない準備と提出手順

税金・確定申告
  1. 1. e-Taxで確定申告するとき「まず何を用意する?」が一番つまずく
    1. 1-1. この記事を読むとできるようになること
    2. 1-2. この記事が約束すること:初心者が迷わず提出できる“一本道”を作る
    3. 1-3. 前提知識:ここだけ押さえればOK(初心者用)
      1. e-Taxとは?
      2. 確定申告書等作成コーナーとは?
      3. マイナンバーカードとは?
  2. 2. 確定申告 e-Tax 必要なもの:スマホ・パソコン別チェックリスト
    1. 2-1. スマホで確定申告に必要なもの(おすすめ)
      1. スマホ申告の必須アイテム(これだけでOK)
      2. 暗証番号は2種類(ここが最大のつまずきポイント)
    2. 2-2. パソコンで必要なもの(操作がしやすい)
      1. パソコン申告で必要なもの
    3. 2-3. 共通で用意すべき書類とデータ(収入・控除の材料)
      1. 収入が分かるもの
      2. 控除(差し引けるもの)が分かるもの
      3. 画像・データ化(やるとラク)
    4. 2-4. 会計ソフト連携の準備(入力を減らす切り札)
      1. 連携すると何がラク?
  3. 3. 事前準備の手順:利用者識別番号・電子証明書の取得と設定
    1. 3-1. 利用者識別番号とは?取得方法と管理
      1. 利用者識別番号って何?
      2. 取得方法(ざっくり)
      3. 管理のコツ
    2. 3-2. マイナンバーカードと電子証明書:有効期限に注意
    3. 3-3. マイナポータル連携:自動入力を増やす準備
      1. マイナポータル連携で得すること
      2. 先にやっておく設定
    4. 3-4. 帳簿・資料の整理(初心者向け:ここまででOK)
      1. 会社員(還付申告の人が多い)
      2. 副業・個人事業主
  4. 4. スマホで確定申告(e-Tax)する具体的なやり方:作成〜送信の手順
    1. 4-1. スマホでのステップ別手順(作成→送信)
    2. 4-2. 入力のコツ:手間を減らす考え方
    3. 4-3. 医療費控除・各種控除の入力と添付(初心者が迷うところ)
      1. 医療費控除
      2. 画像添付が必要なケース
    4. 4-4. 提出後に必ずやること:受信通知の確認&保存
  5. 5. ケース別ガイド:会社員・個人事業主・青色申告の注意点
    1. 5-1. 会社員向け(還付申告/年末調整との差)
    2. 5-2. 個人事業主・青色申告(帳簿と決算書)
    3. 5-3. 副業・フリーランス/法人・相続が絡むケース
    4. 5-4. ソフト別よくある設定ミスと対策
  6. 6. よくあるトラブルと「分からない」時の対処法
    1. 6-1. 送信エラー・受付できない時のチェックリスト
    2. 6-2. マイナンバーカード・電子証明書のトラブル
    3. 6-3. 添付書類の省略可否、画像形式・容量対策
    4. 6-4. 問い合わせ先(困ったらここ)
  7. 7. e-Taxのメリット・デメリットと安全な活用法
    1. 7-1. メリット
    2. 7-2. デメリット
    3. 7-3. 初心者向けの費用対効果(無料と有料の使い分け)
    4. 7-4. 安全に電子申告するための管理ポイント
  8. 8. 結論と実践チェックリスト:初心者が迷わず進める開始手順
    1. 8-1. 今すぐできる7ステップ(準備〜提出〜保存)
    2. 8-2. よくあるQ&A(初心者が気になるところ)
    3. 8-3. 参考リンク集(公式・主要サービス)
  9. 最後に:初心者は「スマホ×マイナンバーカード」が一番迷いにくい

1. e-Taxで確定申告するとき「まず何を用意する?」が一番つまずく

「確定申告をe-Taxでやってみたいけど、何が必要なのか分からない」
「マイナンバーカードっている?暗証番号って何?」
「スマホだけでできるって聞いたけど、本当に税務署に行かなくていいの?」

初めての確定申告は、内容以前に “準備の段階”が分かりにくいんですよね。

でも安心してください。e-Taxは

  • 画面の案内に沿って入力できる
  • 提出までオンラインで完結できる
  • 書類の提出が省略できるケースもある

という便利な仕組みです。
この記事では、初心者がつまずきやすい「必要なもの」と「手順」を、スマホ・パソコン別にやさしく整理し、最後に今すぐできるチェックリストまでまとめます。


1-1. この記事を読むとできるようになること

  • e-Taxに必要なものが「スマホ用」「パソコン用」でスッキリ分かる
  • 事前準備(マイナンバーカード、暗証番号、連携など)のやり方が分かる
  • スマホでの申告の流れ(作成→送信→保存)が分かる
  • よくあるエラーに「先回り」できる

1-2. この記事が約束すること:初心者が迷わず提出できる“一本道”を作る

e-Taxは、準備が整うと「一本道」になります。
迷う原因は、ほとんどがこの2つです。

  • 必要なものが揃っていない(暗証番号が不明、カード期限切れなど)
  • 手順の順番が分からない(何からやる?)

この記事は、その迷いをゼロにするために、順番も含めて丁寧に説明します。


1-3. 前提知識:ここだけ押さえればOK(初心者用)

e-Taxとは?

インターネットで確定申告を提出する仕組みです。
紙の申告書を印刷して税務署へ持っていく必要がなくなります。

確定申告書等作成コーナーとは?

国税庁の公式サイトで、確定申告書を作成・送信できます。
「入力→確認→送信」までここで完結します。

マイナンバーカードとは?

本人確認と電子署名(サイン)の役割をするICカードです。
e-Taxでは、原則これを使うのが一番スムーズです。


2. 確定申告 e-Tax 必要なもの:スマホ・パソコン別チェックリスト

「まずは準備物を全部そろえる」のが最短ルートです。
ここでは、スマホでやる人パソコンでやる人に分けて説明します。


2-1. スマホで確定申告に必要なもの(おすすめ)

スマホ申告は、初心者にとって一番ラクになりやすいです。
理由は「ICカードリーダーが不要」だからです。

スマホ申告の必須アイテム(これだけでOK)

  • マイナンバーカード
  • 暗証番号(重要:2種類あります)
  • 対応スマートフォン(NFC対応)
  • マイナポータルアプリ
  • インターネット環境(Wi-FiでもOK)

暗証番号は2種類(ここが最大のつまずきポイント)

自治体によって表記が微妙に違うことがありますが、ざっくりこの2つです。

  1. 署名用電子証明書の暗証番号
  • 英数字を含む「6〜16桁」のタイプ
  • e-Taxの“電子署名”で使うことが多い
  • 何回か間違えるとロックされます
  1. 利用者証明用電子証明書の暗証番号
  • 数字4桁のタイプ
  • マイナポータル等のログインで使うことが多い
  • こちらも連続ミスでロックの可能性あり

✅ 暗証番号が不安な人は、申告日までに「思い出せるか」を確認しておくのが最重要です。


2-2. パソコンで必要なもの(操作がしやすい)

パソコンは画面が大きいので、入力はしやすいです。
ただし、環境づくりが少し増えます。

パソコン申告で必要なもの

  • マイナンバーカード
  • 暗証番号(上の2種類)
  • ICカードリーダー(カードを読み取る機器)
  • 対応ブラウザ(Chrome / Edgeなど)
  • 必要に応じて追加のソフトや設定

📌 「ICカードリーダーが面倒そう」と感じる人は、スマホ申告に切り替えるのがスムーズです。


2-3. 共通で用意すべき書類とデータ(収入・控除の材料)

e-Taxで提出するには、入力の元になる書類が必要です。
ざっくり「収入」「控除」「本人情報」の3つに分けると分かりやすいです。

収入が分かるもの

  • 会社員:源泉徴収票
  • 副業・フリーランス:売上が分かる資料(入金履歴、請求書など)
  • 個人事業主:売上帳、請求書、入金データなど

控除(差し引けるもの)が分かるもの

  • 医療費控除:医療費の明細(レシート、領収書、明細書など)
  • ふるさと納税:寄附金受領証明書(or 連携データ)
  • 生命保険料控除:控除証明書
  • 住宅ローン控除:初年度は必要書類が多い(別途要注意)

画像・データ化(やるとラク)

  • 領収書・証明書は、スマホで撮影してフォルダ整理しておくと入力が早いです
    (例:医療費/ふるさと納税/保険/仕事経費 など)

2-4. 会計ソフト連携の準備(入力を減らす切り札)

会計ソフトを使うと、特に個人事業主・副業の人は入力の手間が激減します。

  • freee
  • マネーフォワード
  • 弥生 など

連携すると何がラク?

  • 銀行やクレカと連携 → 取引が自動で取り込まれる
  • 確定申告書に近い形まで自動作成できる
  • e-Tax連携でデータ送信が簡単になる場合がある

📌 ただし「初期設定でつまずく人」もいるので、後半でミス対策も書きます。


3. 事前準備の手順:利用者識別番号・電子証明書の取得と設定

ここが一番大事です。
e-Taxは、ここが整うと一気にラクになります。


3-1. 利用者識別番号とは?取得方法と管理

利用者識別番号って何?

e-Taxを使うときの「あなたの番号」です。
一度取得すると、基本的に毎年使えます。

取得方法(ざっくり)

  • 確定申告書等作成コーナーの案内に沿って手続き
  • 初回に登録する場面が出てきます

管理のコツ

  • メモ帳や紙に書きっぱなしは危険
  • パスワード管理アプリや、家の安全な場所に保管がおすすめ

3-2. マイナンバーカードと電子証明書:有効期限に注意

マイナンバーカードには「電子証明書」が入っています。
これが期限切れだと、e-Taxの送信がうまくいかない原因になります。

✅ 申告シーズン前に、
「電子証明書が期限切れしていないか」だけは要チェックです。


3-3. マイナポータル連携:自動入力を増やす準備

マイナポータル連携で得すること

  • 医療費のデータ
  • 年金のデータ
  • ふるさと納税(自治体や状況による)
    などが、取り込みできることがあります。

先にやっておく設定

  • マイナポータルアプリを入れる
  • ログインできるか確認(暗証番号が必要)
  • 連携の許可を進める

📌 「申告当日」に初めてやると時間がかかるので、前日までにログイン確認だけでもおすすめです。


3-4. 帳簿・資料の整理(初心者向け:ここまででOK)

会社員(還付申告の人が多い)

  • 源泉徴収票
  • 控除関係(医療費・寄附金・保険など)

副業・個人事業主

  • 売上の根拠(入金履歴など)
  • 経費の領収書(交通費、通信費、消耗品など)
  • できれば会計ソフトに入力 or 取り込み

4. スマホで確定申告(e-Tax)する具体的なやり方:作成〜送信の手順

ここからは「実際の流れ」です。
大枠はこの順番で進みます。


4-1. スマホでのステップ別手順(作成→送信)

  1. 確定申告書等作成コーナーにアクセス
  2. 申告の種類を選ぶ(所得税の確定申告など)
  3. 画面の質問に答えながら入力
  4. 途中でマイナンバーカード読取(スマホにかざす)
  5. 内容確認(計算結果・還付額など)
  6. 送信(提出)
  7. 受信通知を確認して、控えを保存

4-2. 入力のコツ:手間を減らす考え方

初心者がラクになるコツはこれです。

  • 最初から完璧に入力しようとしない
    → 分からない項目は一旦飛ばして、全体の流れを先に掴む
  • 自動入力・連携を使えるところは使う
    → マイナポータル連携、会計ソフト連携が有効
  • 紙の書類を見ながら入力
    → 源泉徴収票や控除証明書を手元に置く

4-3. 医療費控除・各種控除の入力と添付(初心者が迷うところ)

医療費控除

「領収書を全部送るの?」と不安になりますが、基本は

  • 明細を入力(またはデータ取込)
  • 領収書は手元保管(提出不要のことが多い)

という形が多いです。

画像添付が必要なケース

ケースによっては画像添付の指示が出ることがあります。
その場合は、案内に従って

  • 形式(PDF/JPEGなど)
  • 容量制限
  • 枚数

を守ってアップロードします。


4-4. 提出後に必ずやること:受信通知の確認&保存

提出後、次の2つを必ず確認してください。

  • 受信通知(送信が受け付けられた証拠)
  • 申告書データの保存(控え)

📌 「送ったつもりだったけど、完了してなかった」が一番怖いので、ここは丁寧に。


5. ケース別ガイド:会社員・個人事業主・青色申告の注意点


5-1. 会社員向け(還付申告/年末調整との差)

会社員は年末調整があるため、確定申告は

  • 医療費控除
  • ふるさと納税(ワンストップ失敗など)
  • 住宅ローン控除(初年度)
  • 副業所得

などが理由で行うことが多いです。

源泉徴収票が「入力のベース」になるので、必ず用意しましょう。


5-2. 個人事業主・青色申告(帳簿と決算書)

個人事業主は

  • 売上
  • 経費
  • 利益

を元に申告します。青色申告の場合は、帳簿や決算書が必要になり、準備が増えます。

📌 会計ソフトを使うと、ここがかなりラクです。


5-3. 副業・フリーランス/法人・相続が絡むケース

  • 副業:所得の種類(給与以外の所得)に注意
  • フリーランス:経費の考え方に注意
  • 法人・相続:内容が複雑になりやすいので、早めに税理士や税務署へ相談が安全

5-4. ソフト別よくある設定ミスと対策

よくあるミスはこの3つが多いです。

  • 期首残高が合っていない
  • 勘定科目の選び方がぶれている
  • 連携が途中で止まっているのに気づかない

対策はシンプルで、
「最初に設定を整え、数字が合うかチェック」することです。


6. よくあるトラブルと「分からない」時の対処法


6-1. 送信エラー・受付できない時のチェックリスト

  • 入力漏れがないか(必須項目の未入力)
  • 通信が安定しているか(Wi-Fi切替)
  • ブラウザを変える(PCの場合)
  • 時間を空けて再試行(混雑時)

6-2. マイナンバーカード・電子証明書のトラブル

  • 暗証番号を間違えてロック
  • 電子証明書の期限切れ
  • 読み取りがうまくいかない(スマホのかざし方)

→ 多くは市区町村窓口で解決できます。
当日焦らないように、事前に「暗証番号確認」だけでもやっておくと安心です。


6-3. 添付書類の省略可否、画像形式・容量対策

  • PDF/JPEGなど指定形式にする
  • 容量が大きいなら圧縮する
  • 画像がブレて読めないとやり直しになることがある

6-4. 問い合わせ先(困ったらここ)

  • 税務署(最寄り)
  • 国税庁のサポート(時期により混雑)
  • 会計ソフトのサポート窓口

7. e-Taxのメリット・デメリットと安全な活用法


7-1. メリット

  • 税務署に行かずに提出できる
  • 還付が早くなることがある
  • 自動入力・連携で時短

7-2. デメリット

  • 初回準備(カード・暗証番号・連携)が面倒
  • 端末や設定でつまずく可能性がある

7-3. 初心者向けの費用対効果(無料と有料の使い分け)

  • 会社員の還付申告中心 → 無料(国税庁サイト)でも十分
  • 副業・個人事業主 → 会計ソフトが時短効果大(時間をお金で買うイメージ)

7-4. 安全に電子申告するための管理ポイント

  • 暗証番号は他人に見られない場所に保管
  • 申告書控えはバックアップ(PC/クラウドなど)
  • 公共Wi-Fiでの入力・送信は避ける

8. 結論と実践チェックリスト:初心者が迷わず進める開始手順


8-1. 今すぐできる7ステップ(準備〜提出〜保存)

Step1 マイナンバーカードを用意
Step2 暗証番号(4桁&英数字)を確認
Step3 スマホならマイナポータルアプリを入れる
Step4 源泉徴収票・控除証明書を机に並べる
Step5 確定申告書等作成コーナーで入力開始
Step6 内容確認→送信
Step7 受信通知と控え保存(ここが最重要)


8-2. よくあるQ&A(初心者が気になるところ)

Q. 期限はいつ?
A. 原則、確定申告の期間内(年によって日程が出ます)

Q. 添付書類って送らないとダメ?
A. 多くは省略できるケースもあります。画面の案内に従うのが確実です。

Q. 還付はいつ振り込まれる?
A. 状況によりますが、提出後しばらくして入金されることが多いです。

Q. 間違えたらどうする?
A. 修正申告(訂正)ができます。焦らず対応できます。


8-3. 参考リンク集(公式・主要サービス)

  • 国税庁 確定申告書等作成コーナー
  • マイナポータル
  • freee / マネーフォワード / 弥生(必要なら)

最後に:初心者は「スマホ×マイナンバーカード」が一番迷いにくい

最初の一歩はこれだけでOKです。

マイナンバーカード
暗証番号(2種類)
スマホにマイナポータルアプリ

この3つが揃っていれば、e-Taxはかなり前に進みます。

<こちらもおすすめ記事>

確定申告はいつから?2026年の申告期間・期限・やり方を初心者向けに解説

住民票は何が記載されている?必要な記載内容をわかりやすく解説!

タイトルとURLをコピーしました